先日、会社の釣り仲間で毎年恒例となっている。
カレイ釣り大会を木更津沖堤で開催しました。
カレイを釣ってポイントを競うルールなので、ルアーで釣った魚は対象にならないとは解りつつもここ最近、ず〜っとフッコやスズキが沖堤で釣れていたので、本来ルアーは殆どやらない私ですが今なら釣れるかも?と思い、大会の始まる前に朝一番から沖堤へ行きました。
当日は風、波共にすごくて寒さに負けそうでしたが、手がかじかみながらもルアーを投げていると「ジーッ」!!!巻いているリールが逆回転して糸が出ていくではありませんか。
魚が掛かったとビックリしましたが、ドラグを緩め過ぎたと思い、少し締め込んで巻き出すとまだ糸が少し出ました。ここで(もしかしたら大物?)と思い慎重にリールを巻きつつ同僚にタモをお願いして、時間にして2・3分(たぶんです。)で水面に見えた魚体の大きさに更にビックリして緊張し、リールを巻きました。なんとか2度めのタモ入れで魚が入りました。
堤防に上げて目の前にすると、水面で見ていたサイズより更に大きく皆でビックリしました。
サイズは75p・3.7sのスズキでした。
丸々と太って綺麗な魚体でした。
ヒットルアーは湾ベイトのレッドヘッドで日の出から30分後ぐらいでした。
今までルアーで釣れる気がしなかった私ですが、今回でルアーを見直しました。
また釣りの幅が広がってしまった気がします。小遣いがもちません。
ちなみに釣り大会の方も、その後カレイ35pを釣り上げて優勝できました。
その日の我が家の夕食は、とても豪華でした。 |