昨日(28日)白浜へ釣行してきました。金曜日に乗船者が5名で、朝イカその後にイサキをやる事を聞かされてましたので・・・特にこの時期のイサキはコマセが効く後ろの方が有利なので(上手い人は場所を選びませんが)、早めに家を出ました。
4時ちょい過ぎに港へ到着。まだ暗いです。チュウハイをグット飲みながら船頭さんの登場を待ちます。
5時近くになり、船頭さんから今日の乗船者が6名だと聞かされました。左右3名づつに分かれての出発です。
海は多少うねりはありましたが、船にへばりつくほどの波ではありません。そして私と友人はそれぞれ左右のトモに座ったので(特に私はミヨシに何時もは陣取っていますので)、心地よい揺れを体に感じております。
航程およそ30分ほどの白浜沖に到着。途中他の船での釣れ具合を聞いておりましたが、潮が動かず余り良い釣果を得ていないみたいです。
水深およそ120メートルへヤリイカしかけを投入しました。しかし当たりはあまりありません。たまに乗りがあっても、途中でばれてしまいます。
私は右のトモに座ったのですが、私の前の胴の間に座った人のイカ仕掛けにアジが掛かってきました。
海から上がった錘が暖かいので、こりゃアジの方が良いと思い、すぐさまフラッシャーの7本針を投入、まもなく90メートル近辺でアジ独特の当たりがありました。
そして何匹かのアジをゲットした後、サミングしながら底まで落とし、さらにシャクリ上げを繰り返していると、底近辺でプルプルという別の当たり、上げてみるとメバルが4匹かかっておりました。
どうやらヤリイカの場所は岩礁地帯のようです。すかさず持参しておいたイカのエサを下の3本の針へ掛け投入。間もなく、同じような当たりがあり2匹が掛かって来ました。
メバルの場合、アタリがあった時は軽くあわせ少し上げて次のアタリを待ちますが、これから後は1匹づつしかアタリませんでした。
結局この深場の釣りではメバルを9匹(27センチ〜33センチ)、沖アジ10匹、他にカガミダイなどを釣りました。
8時半ごろから浅場のイサキへ移動。この頃からちょいと風が出てきました。
始め水深50メートルのところで仕掛けを投入しましたが、あたりはありません。
少し浅い所へ移動。およそ25メートルのところに魚の反応があるとの事なので、27メートルから誘い始めました。軽くコマセを振り、一回転ほどリールを巻き待ちます。そしてこれを二回ほど繰り返すと待望のあたり、後計量33センチのイサキでした。
ここではこのイサキを筆頭にイサキを6匹(小さいので2匹放流)、後軽量31センチのメジナを筆頭にメジナを5匹、他にタカベなどを釣りました。
海が次第に荒れてきましたので、11時半ごろ沖上がりをしました。
帰りが混むと思い、食事を早々と済ませ、家路を急ぎました。帰り際ちょいと高台から海を見ますと、結構白波が立っておりました。
帰りは思ったほど混んでおりませんでした。家には約3時間10分ほどで帰れました。 |