やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記2001>黒兵衛のつりボケ日誌その4(飯岡編)夫婦でファミリーフィッシング
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黒兵衛さんさんからのレポートです
■日時|2001年11月15日(木曜日)、大潮、10時(干潮)-15時(満潮)
■場所|飯岡港白提 (ここをクリックするとお魚の写真が出ます)
■天気|晴時々曇り
■風向|北のち北西3m(天気予報と違って実際にはほぼ無風で凪)
■釣果|アイナメ34cm
釣りをサボっていた訳ではありませんが、ご無沙汰しています
やどろく伝記、みんなの釣行記に久しぶりに投稿しま〜す
興味のある方は、前号以下 (全て写真付きでお楽しみ?いただけます)
 01/05/19・20 【大磯港アジ釣り】
 01/05/06・13・27・6/10 【片貝に旬のイシモチ狙い】
 01/06/29〜07/02 【黒兵衛の釣りボケ日誌、その3(伊良部島・宮古島編)】

【餌】 濁りに合わせて投入するので、いつもは赤イソメ胴中1cmを針元に青イソメをタラシ5cm(自称、赤マムシ=鱸狙いで青イソメの間に岩イソメを挟むマムシの応用)、赤イソメの香りで寄せて、青イソメの動きで食わせる感じ但し、この日は濁りが少なかったためか赤イソメに魚信が偏っていました。
餌屋 : 国道126号線を銚子方面へ向かって行き、灯台入口のひとつ手前の信号交差点を右折し、飯岡漁港入口を過ぎると道がほぼ直角に右に曲がりますが、その角の「岩井釣具店」のイソメが活きがいい赤イソメが1パック1,000円、青イソメが1パック500円「太めのをください」、と言って買う
朝は5時から開いていますが、それ以前でも餌の自動販売機があります

【竿とリール】 足元(アイナメ)から30m(イシモチ)くらいのチョイ投げですので、ハゼ竿に2000−3000前後のスピニング・リールで十分(足しても5000円程度)潮流がアゲインストの時は斜めに投げて、糸がらみを避ける
ドラグ : 仕掛けにミニヨリトリを付ける事で、ドラグは硬めでOK(初心者には楽ちん)

【仕掛け】 道糸3−4号にカメ中通錘10号+クッション用にゴム管1cmカットか4−5号ソフトビーズ+撚りもどし又はミニヨリトリ1.5mmx10cm+ハリス2号1m・カイズ針2号
中通し錘 : 向こう合わせの釣りのため錘の重さをお魚に感じにくくする
クッションゴム : 道糸の結び目にキズが入らないようにする、蛍光色を使えば集魚効果もあり
ミニヨリトリ : 稀に大物?が掛かることがあるのと、合わせのタイミングのズレや加減を補ってもらいバラシを少なくする
ハリス : 1.5号でもいけますが、根掛かり、糸がらみやカニ・フグ傷を考慮すると2号がベター。2mを使うと糸ガラミが多くなるので、1mが無難指で触ってザラザラ感が有るようならこまめに針を交換する
潮が巻いてくると、よくハリスがコマ結び状態になっているので注意してほぐすそのまま釣ると魚がかかった時に糸切れしやすい

【で、当日の釣りの方は?】
10月には20cm前後の縞鯛や石持で結構楽しませて頂きましたが、流石に11月に入ると居つきのアイナメやカレイに移りつつあるようです。
雨天続きのあと、大潮、気温も風も雲も程好く、期待して出かけたのですが、実際に行って見ると外洋は凪で潮の動きが弱くてなかなか根気の要る1日でした。
濁りが出ても5分と続かず、50−100m先の船道を釣船が通った時に出来る波が押し寄せて、それに返す潮で濁りが沸いた時に僅かなチャンスが有るくらいでした
干潮の午前10時から、干潮の15時まで粘って、魚信は4−5回と、ボォズでもおかしくないくらい極端に食い気が渋い中で、良型のアイナメを取り込めてラッキーでした。お昼ちょい前(上げ3分頃)竿先に魚信が微かに有ったので、家内が竿を上げると直ぐに根掛かりしてしまい私と交代。
しかし、魚の反応が有るので慎重に根掛かりを外すと結構重たい!
水面まで寄せて、竿を家内に渡し、タモ網ですくってやっとのことで岡に上がってもらいました(^^ゞ。やはり根掛かりで格闘した後だけに、上陸後に糸を持つと口元で糸がプツンと簡単に切れてしまいました。
ここで、タモ網を使ったのは初めてですが、やはり備え有れば何とかですねぇ
他に手のひらサイズのイシモチやカレイが釣れました。出血してないのはリリース
アイナメは1日チルド室で寝かして刺身で食べたら美味かったぁ〜。
もちろんアラ煮もやりました

PS.我が家では釣ってきた人が、最後(料理)まで責任を持って面倒を見るのがしきたりになっています
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