やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>夜メバル〜西船・つりひろ〜
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■日時|1998年12月29日(火)18:00〜22:00
■場所|袖ヶ浦沖(西船橋:つりひろ)
■天気|晴れ
■風向|まさしくメバル日和。無風この上なし!
■釣果|メバル39匹(17cm〜24cm)、カサゴ2匹(20cm、25cm)
ここにきて風邪をこじらせ、下痢と高熱でダウンしていたが、このまま年を越すわけにいかない。だって納竿釣行してにゃいんだもん!本当なら片貝からハナダイ狙いだったのをキャンセルして近場の「つりひろ」に息子と強行!「何もそこまで・・・」と女房は言うが、止めてくれるなおっかさん!
出船30分前に宿に付き、若女将(かわいいゾ)にお金を払っていると、息子が「とーちゃん!僕たちの写真があるよー!」夏にアジ釣りに行ったときの写真が張られていた。おーはずかし。今日のお客さんは、うちら2人ともうひとりの合計3人。
大名釣りじゃ!わっはっはっは!
定刻18:00に袖ヶ浦へ向けてエンジンがうなりをあげた。約40分でバースのポイントに到着。「はい、いいですよー」の合図で第1投。ゆっくり誘いをくれるとガツッガツッ!と大アタリで上がってきたのはカサゴちゃん。よしよし幸先いいゾー。それからは入れればビビーン!とメバルちゅわんが釣れてくる。
現金なものでこうなってくると体調の悪いのも忘れちゃう(^^;;
さらに絶好調なのが息子。一荷もめずらしくなく、「わぁー!とーちゃんすごい引きぃー!!!」で上がってきたのは、本日最大となった25cmのカサゴと23cmのメバルの一荷。
こりゃ重いわな。「よーすけぇー、このカサゴ刺し身で食っていい?」
「ダメッ!これは塩焼きで食べるの!」「あっそう・・・」まあ、釣った本人には逆らえないっぺ。あまりに息子ばかり釣れて悪いので、場所のおかげだろうとも思い場所を譲ると、息子が移動したところで爆釣するといった調子。船長も「ボクすごいねぇー」とあきれ顔・・・
そのうち「こーやって、ゆっくりゆっくり上げたり下げたりして・・・」とレクチャーをはじめる始末・・・終始この調子で釣りまくった息子はもう上機嫌(^^)。21時の沖上がりまで飽きることもなくメバルと戯れていた。宿に帰り暖かいアサリの味噌汁をいただく。「ねーねーまたボクの写真見に行こうヨー」と言っている息子に船長が「あー!あのアジ釣りに来たときのボクだったのかー!」
「あの時は最初イワシばっかりしか釣れなかったんだよねー」「そうだったなぁー」こらこら!あっしを抜け者にして会話をするんじゃない!とーちゃんも仲間に入れてくれよー!
船釣りは、この上がった後の雑談が楽しいのだ。みんなで他愛も無い話をしてお茶飲んでネ。こうして納竿釣行も無事終える事が出来た。さぁー来年は何釣りに行こうかなぁ・・・
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