やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>鯛五目&カサゴ&カワハギ〜館山・鯨丸〜
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■日時|1998年12月19日(土)7:00〜16:00
■場所|館山沖(千葉県:鯨丸)
■天気|快晴〜!
■風向|全く無し!ベタ凪!
■釣果|ハナダイ1匹(38cm)、タマガシラ1匹(23cm)、カワハギ11匹(17cm〜24cm)、その他
ひっさしぶりぶりの船釣りっす。今回は千葉県館山の「鯨丸」から
タイ五目/カサゴ/カワハギの豪華3本仕立てっす。わくわく(^^)
メンバーは、北原さん、マナブぼっちゃん、ワラサ以来2度目の御一緒となりました
梅村さん、あっし、息子の5人で出船とあいなりました。
当日は無風べた凪の絶好の釣日和。モヤがすごくて港を出たところでしばやく待機するも
約30分程でモヤも晴れ、それっ!しゅっぱぁ〜っつ!
初めは港から航程20分ほどの水深60mでタイ五目。当日のあっしの仕掛けは
竿50号負荷3.3mのマダイ竿/中型の両軸リール(道糸PE6号200m)/
45cm天秤/ビシLサイズ80号/クッション1.5mm径50cm/
ハリス2.5号6m/グレ針5号で、コマセ、付けエサともにオキアミを使用した。
ここでの釣りかたはアンカーを打ってのカカリ釣りだ。
期待の第1投目・・・アタリなし・・・2投目・・・アタリなし・・・
・・・3・・4・・5・・・・・・・・・・アタリがなぁ〜い!!!
しかも、付けエサが原形のまま残ってくる。道糸が真っ直ぐに落ちているので
潮がまったく効いていないようだ。チョー澄み潮も手伝って、ヒメすら来にゃい。
げげげーっ!またボウズかよぉー!暴れちまうぞー!こらっ!
そんな中でも北原さんの竿がぐぅ〜んとしなった。なんだなんだ!?
海中からピンクの魚体がユラ〜リと見えてきた「アマダイだ!」
北原さんと少し前に「アマダイって釣ったことありますぅ?」なんて話していた矢先の出来事で、うらやましい限りっす。この後は11時頃まで粘ったが、全然来ないので、イワシカサゴに行くことに。
ポイントは洲ノ崎灯台が間近かに見える水深30m。ヒラメ仕掛けに死んだイワシを付けて狙う。北原さんは先ほど釣った生きアジを使うという。
するとその北原さんの第1投目に強烈なアタリ!強い突っ込みをかわして海面近くまで浮かすと「うわぁーでけぇー!」ヒラメと間違えるほどの大マゴチである。2kgはありそうだ。
いいなぁ〜。またしても北原さん絶好調である。
ここはアタリが頻繁に来るのだが、どーも針掛かりしない。
イワシの頭だけ残ってきたり、ボロボロになってきたり期待はもてるのだが一抹の不安もある。そう、ここ館山周辺はソイが多いところでもあるのだ。
ゴツゴツっ!「おっ!ついに来やがったなぁ〜」あっしにも本日初めてのアタリが
やっとこきた。「そーりゃ、食い込め食い込め・・・」ガガァ〜ン!
「よっしゃ−!乗ったでぇ〜!」竿先が海中に持っていかれる程の強い引きで
こりゃー、デカイでぇ〜!マゴチならさっきの北原さんと同じくらい、
カサゴなら間違いなく魚拓もんでっせー!で、上がってきたのは、な、なんとオキエソ(・・)ちっ!。しかしでっけーオキエソだなぁ。一応記録更新ネ(^^;;
結局このポイントでは、ターゲットのカサゴを吊り上げたのは梅村さんただひとり・・・。今日の夜は、オキエソのから揚げかよぉ・・・ブツブツ・・・
さあ、残るはカワハギだ。カワハギは今年魚影が濃く初心者でも数釣りが楽しめるという程なので、これでダメなら釣りヤメたる!と、気合を入れる。
3本の枝針にアサリを付けて、底まで落とし込む。オモリが底まで付いたら
聞き合わせをする。すると一発目から、カッカッカッ!とカワハギ独特の
引きで24cmを釣ってもうた!絶好調のうわさはガセネタじゃないようだ。
仕掛けを落とせばアタリが来るのだが、何分にもヘッタピのあっしのこと
アタリの3分の1も掛かってこない。しかもアタリすら出さずにエサを失敬していく不届き者も多いので思わず熱くなってしまう。カワハギ釣りに熱中する人の気持ちがわかる。
絶え間無いアタリの中、ひときわ大きなアタリで上がってきたのはアマダイ!ラッキィ〜!そして息子がタマガシラ!でかしたでかした!わっはっはっはっは!
時間も忘れてしまうほど熱くなってしまった。そして15:30「じゃあそろそろ上がりましょう」の声で沖上がり。
外道も多かったけど、今回はみんな何とか土産が出来てめでたしめでたし。
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