やどろく伝記 やどろく伝記みんなの釣行記1998>ワラサ釣り〜間口港・利一丸〜
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■日時|1998年10月25日(日)6時〜13時
■場所|剣崎沖(間口港:利一丸)
■天気|いい天気ぃ〜
■風向|北よりの微風
■釣果|サバ3匹(40cm)、マルソーダ14本(30cm〜37cm)
いやぁ、1ヶ月ぶりの釣行っすぅ。しかもターゲットはワ・ラ・サ…うふっ。
釣りサイトを見ても、新聞を見ても「絶好調!」いやでも期待が高まっちゃう。
うっしっし、今回はいけるどー!おっと、35Lクーラーだけじゃ足らないから
発泡スチロール箱も持っていこう。これで準備万端!しゅっぱぁーつ!

HPを見て参加を申込んでくれた梅村さんをはじめ、11人の仕立て釣行っすぅ。
集合場所にした横浜横須賀道路の佐原I.Cに着くと、いるわいるわ!車がいっぱい!
「んなろージャマな車だなー、もっと端っこ止めろや」なんて思ってると
一緒に行く人だったりする(初対面やひさっしぶりぶりの人が多かったもんでのう(^^;;)
皆さん色々な方面から来てくれたので、車は6台。こりゃ移動で迷子がでんぞ。
で、あっしの車を含めて3台がしっかり迷子になりましたです(^^;;

何とか港にたどり着くと、ありゃま…車止めるとこないじゃん。ワラサ人気はスゴイっすねぇー
ますます高まる期待とあっしらを乗せた「利一丸」は6時ちょい前にモヤイを解く。
港の出口付近でスタートを待つ船の数は、ここ間口だけでも軽く20〜30はいそう。
そして6時!全船一斉にフルスロットルで、ポイントに向かう。
ポイントは港前航程10分のところ。到着と同時にまずは息子の仕掛けをそりゃーっ!
そんでもってあっしのも、どりゃー!と期待の第一投。
息子は「とーちゃん、ワラサ掛かったら、ボクのこと押さえててよぉ」と、ちょっとビビッておる。とーちゃんに任せておきんしゃい。フォッフォッフォッフォ!(バルタン星人か、おまえは)

今回のあっしの仕掛けは、ハリス:8号5mをメインに7号5m、10号5mを用意、
針:ヒラマサ13号、クッション:3mm径1m、ビシはLサイズ80号、道糸:PE6号、
竿:スズミMARINE-STAGE船80/270、リール:ダイワスーパータナセンサー400Cであ〜る。水深は40m、底から7〜8mが棚なので、35mまで仕掛けを落とし、ここでコマセをグイッ!リールをクリクリ巻いて33mで、もっかいグイッ!そしてキーパーにセットしたら
タバコを一服。余裕のヨッちゃんである。
ビシの上窓は全開、下窓は目盛り2まで開けておく。これなら、せっせこシャクらなくても、
船の揺れでコマセは出ていく。根がおうちゃくモンなんでねぇ〜。

さぁ〜って誰に初めに来るかなぁ。。。1時間。。。2時間。。。3時間。。。4時間。。。
なんだよぉ〜、どうしちゃったんだよぉ〜、トップ2桁じゃなかったのかよぉ〜
アタリすらきやせん。回りの船もみんな上げてる様子がない。っかしいなぁ・・・
下げ潮が効き出した午前10時30分頃、イナダが回ってきたらしく
回りの船でポツリポツリ取り込まれている。船上がにわかに活気付いてくる。
こうなりゃイナダでもワカシでも何でもいい。めずらしくシャクる手にも力が入る。
でも、群れは小さかったらしく、うちらの船では後藤さんが1本上げただけで
もとの静けさに戻ってしまった。頭をよぎる「ボ・ウ・ズ」の3文字&かーちゃんの怒った顔・・・ぞぞ〜っ!
午前11時、船長が「今日はダメだからサバでも行こうかぁー」と、土産作りに走った。
あーあー、親兄弟に「明日は船盛りだぞ!」なぁ〜んて言ってきちゃったのにぃ。もう知んね!ウイリーに仕掛けを交換して下ろすと、サバの層に届く前に、ソーダが食ってきちゃう。
今日は最悪の日である。が、突然、メジが食いだしたと僚船からの無線が入る!
船長も「すぐ行くから上げてー!仕掛けはワラサのやつでいいよー!」全速力で向かうも
時既に遅く、群れは去ってしまっていた。。。そしてまたまたサバ場に逆戻り。忙しいなぁ。

そして13時過ぎ、船長の「すみませんが今日はこれで上がりましょー」の声で
ワラサボーズが決定。35Lクーラーには、サバ3本とソーダ14本、
発泡スチロール箱には、船宿でもらったアジの干物が4枚。
氷の重さばかりが肩に食い込むなんとも悲しい結末でした。ワラサのバカヤロー!!!
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