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第38回東京国際ボートショー [平成11年2月10日〜14日]

今年のボートショーは残念なことに、不況を反映してか去年に比べると、随分と規模が縮小されてしまったようだ(;_;)それでも各社、新規ユーザー獲得のための新しい分野への開発には力を注ぎ、規模の割に中身の濃い展示を心がけているように思えた。

糸電話東京ビッグサイト/ろく特派員
今年、各ブースで特に目立ったのが「4ストローク・エンジン」の展示。去年まではHONDAの独壇場であった4ストエンジン分野に各社一斉に追撃を始めた感がある。「低振動」「低燃費」「高出力」の4ストエンジンは今年の主流になるでしょうね。きっと。
元祖「4ストエンジン」のHONDAも負けちゃいない。2ps〜115psまで13機種フルラインアップじゃ〜!さらに自動車メーカーの強みを活かし、RV車にバスボートをトレーラーにセットするなど、見ていてわくわくするような工夫がされていました(^^)
各社ともファミリー層をターゲットにした、パッケージボートの展示には力が入っている。昨今、低価格化の進むパッケージボートも、それぞれのニーズにあった○○仕様モデルという形で差別化を図っている。釣りブームを反映してか「フィッシング仕様」に人気が集注していた。あっしもほしいよぉ〜!
4ストもいいけど、あっしはやっぱり船はディーゼルがいいなぁ〜。おんなじような考えの人がいっぱいだったYANMARブース。ディーゼル艇は憧れっす。
YAMAHAは人気のSRVシリーズに4ストエンジンをパッケージした「SRV-23EX/F100」を発表し、日産は20フィートクラスの充実をはかる。そしてYANMARはディーゼル搭載艇で初の200万円を切るLF20Zを発表して人気を呼んでいた。TOYOTAは「PONAM-28」で採用したアルミハルを「PONAM-26」にも採用しソフトな乗り心地と衝撃音の低減をうたい文句にしていた。
今年もいくつかの試乗会に申し込んで、アンカー買って「こんなものどーすんのよ!」と、かーちゃんに怒られて楽しい(?)1日を過ごした。毎年毎年来るたびに「今年こそは買ったるでぇ!」と思い気合を入れて見てくるのだが、まだまだ高いよねぇ。船自体の値段は年々安くなり、買おうと思えば買えるのだが、維持費がねぇ・・・保管料金に年間100万近いお金払えないっすよ。ボートメーカーさん、安価な簡易保管場所などの設備もたのんますよ!
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